2013年6月30日日曜日

インド 世界遺産、デリー首都圏の景観

Google Map
➛名所・史跡を投稿画像で紹介。
➛デリーはインド北部の大都市圏で、同国の商業・工業・政治の中心地の1つです。デリー首都圏を構成し、ニューデリーとオールドデリーに分けられ、ニューデリーの中にはニューデリー行政区があり、ここに連邦の首都機能があります。古くは現在のオールドデリーだけの町でしたが、イギリス統治下の新しい首府としてニューデリーが建設されました。
ティラックブリッジ駅の風景
➛オススメ動画 「Delhi」

➛Wikiloc ツアー インド デリー(赤い城 ジャーマー・マスジッド インド門)
joy555 trails
Wikiloc ツアー一覧(後順)
空から街並み拝見(Google Earth)

デリーの街の風景

➛赤い城のラホリー門は、西側にある正門で城内から見てラホールの方向にあるのでこう呼ばれます。
➛ラホリー門

➛ザファールマハル

➛「真珠モスク」モーティー・マスジドは、皇帝アウラングゼーブの建造した大理石のモスクです。
➛モーティー・マスジド

➛ディワーニ・カースは、貴賓謁見殿です。
➛ディワーニ・カース

→赤い城は、インドのデリーにあるムガール帝国時代の城塞でデリー城ともいわれ、2007年にユネスコの世界遺産に登録されてました。皇帝シャー・ジャハーンが、自らの名を冠した新都シャージャハナバードにおける居城として築き、赤い色は建材として用いられた赤砂岩のものです。
赤い城

→ジャーマー・マスジッドは、タージ・マハルを建造したムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンによって立案され、1656年に竣工しました。シャー・ジャハーンは、他にもデリー各所やアーグラ、アジメール、ラホールに主要なモスクを建立しています。
ジャーマー・マスジッド

➛チャウリーバザー

➛街並み

➛ニューデリー駅

セントラルパーク

デーリーメトロ

→ジャンタル・マンタルは、インド・ジャイプルにある天文台で、天文学者でもあったマハラジャ、ジャイ・スィング2世によって1728~1734年に建てられました。ちなみに、ジャイ・スィング2世は、ジャイプルのほかにも、デリーやヴァラナシなどにも天文台を建設しています。
デリーのジャンタル・マンタル

デリーのジャンタル・マンタル

ジャイプルのジャンタル・マンタル

ピピカナンダ通りの風景

→ラクシュミーナーラーヤン寺院は、デリーにあるヒンドゥー教寺院で、ヴィシュヌ神の化身ナラヤンと、その妻、美と幸運と繁栄の神ラクシュミーを祭っており、1938年以来、インド有数の大財閥であるビルラ財団によって管理運営されています。
ラクシュミーナーラーヤン寺院

シーク寺院

シーク寺院の内部

インド門

→フマーユーン廟は、インド・デリーにあるムガル皇帝フマーユーンの廟で、その建築スタイルはタージ・マハルにも影響を与えました。世界遺産に登録されています。
フマーユーン廟

→フマユーン廟は、ドームやアーチといったペルシャ風の建築様式に柱や梁といったヒンドゥーの建築法が取り入れられたインド特有の建築様式をはじめて完成の域にしたてたもので、建築者は、16世紀にインド最大のイスラーム王朝をうちたてたムガル帝国です。
隣接するイサ・カーン廟

ロディガーデンズ

→アクシャルダム寺院は、ヒンドゥー教の寺院で、グジャラート州ガンディーナガルにある寺院とは、宗派を同じくする同系の寺院です。2007年に「世界一大きなヒンドゥー教寺院」として、ギネスブックに掲載されました。祭神はヴィシュヌ派の聖人スワミナラヤンです。
アクシャルダム寺院

アクシャルダム寺院の夜景

ロータス寺院

➛ロータス寺院の夜景

→世界遺産のクトゥブ・ミナールは、インド・デリーにあるミナレットで、奴隷王朝の建国者であるクトゥブッディーン・アイバクによって、クワットゥル・イスラーム・モスクに付属して建てられたものです。ヒンドゥー様式とイスラーム様式が混在した様式となっています。
クトゥブ・ミナール

→クトゥブ・ミナールとその建造物群にあるデリーの鉄柱は、99.72%という高純度鉄で作られており、表面にはサンスクリット語の碑文が刻まれています。直径は約44cm、高さは約7m、地下に埋もれている部分は約2mあります。
デリーの鉄柱

表面に刻まれたサンスクリットの碑文