2012年2月27日月曜日

イタリア 世界遺産、ヴェネツィアとその潟

Google Map
➛イタリアのヴェネツィアは、5世紀頃、ゲルマン族の進入から逃れるために、当時湿地帯であった場所に街を作ったのが始まりといわれています。その後、海洋貿易での立国を目指し、十字軍の遠征による権益の拡大、ジェノヴァ共和国との戦争で繁栄は最高潮を迎えました。
カーニバル(謝肉祭)
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Bird's eye:Venice

➛イタリア各地からの列車がサンタ・ルチア駅に到着します。直前のベネチア・メストレ駅はまだヴェネチア本島ではなく、ベネチア・サンタ・ルチア駅からは水上タクシーやバポレットを利用する。
サンタ・ルチア駅

サンタ・ルチア駅からヴェネチア本島

スカルジー教会

➛イタリア各地からの長距離バスがローマ広場にあるバスターミナルに到着します。そこから先は水上タクシー、バポレット、徒歩などにより島内観光をすることになるようです。
ローマ広場

➛近くには大型客船の港があり、そこに船舶が停泊します。
大型客船の港

➛フラーリ聖堂は、ヴェネツィアにあるカトリック教会のバシリカで、サン・ポーロ地区の心臓部カンポ・デイ・フラーリに建ちます。
フラーリ聖堂

サン·ポーロ

バルビ宮殿

➛リアルト橋は、大運河の中ほどに架かる、ユニークな形をした石造りの橋です。橋の両端が土産物屋のアーケードになっており、橋とその周辺の地区に多くの観光客が集まります。
リアルト橋

➛パラッツォ・グラッシは、17世紀後半に当時の富豪グラッシ家によって建てられた建物です。近年館内を改装し、日本の建築家である安藤忠雄氏がコーディネートしたコンテンポラリーアートの美術館として生まれ変わりました。
パラッツォ・グラッシ

パラッツォ・グラッシ

➛アカデミア美術館は、サンマルコ寺院などとともに、ベネチアで最も人気のある観光スポットの一つで、14世紀~18世紀にかけての、「ベネチア派」や「トスカーナ派」と呼ばれる画家たちの作品が多数収蔵・展示されています。
アカデミア美術館

サント・ステーファノ広場

フェニーチェ劇場

サンタマリア・デッラサルーテ聖堂

➛ベネチア本島のサンマルコ広場は、ベネチア観光のキーとなる場所で、周辺にサンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、鐘楼、時計塔などの観光名所や土産物屋、レストランやカフェなどが多く集まっており、世界中からの観光客でごった返しています。
水没したサンマルコ広場

➛サンマルコ寺院は、聖マルコの遺骸を納めるために立てられた聖廟です。
サンマルコ寺院

サンマルコ寺院

➛ドゥカーレ宮殿は、サンマルコ寺院の横に建っている宮殿で、その横に100m弱の高さのレンガ造りの鐘楼(1970年代に一度自然崩落したが、その後再建)が建っています。
ドゥカーレ宮殿と鐘楼

➛溜息の橋は、ドゥカーレ宮殿と地下牢とを繋ぐ石造りの渡り廊下で、かつてドゥカーレ宮殿の地下牢に繋がれた囚人は二度と生きて戻ってくることができないと言われ、この橋を渡る囚人が格子状の窓越しに見納めとなる外の景色を、溜息をついて見たことからこの名前がついたと言われています。
溜息の橋

➛ヴェネツィアの中心街にある建築物以外にも、ヴェネツィアン・グラスで有名なムラーノ島、レース編みで有名なブラーノ島、島全体が墓所となっているサン・ミケーレ島も世界遺産物件として登録されています。
サンジョルジョ・マッジョーレ教会

サン・ザッカリーア教会

➛ユダヤ人街は、当時外界と隔絶されていたゲットーの名残で、入り口の門が低い、気をつけていないと見逃してしまう地区にあります。
ユダヤ人街

聖母教会

サンティジョバンニ・パオロ聖堂

聖ペテロ教会

聖人マリアとドナートの大聖堂

➛ガラス博物館は、ガラス職人の島、ムラーノ島にある工房兼博物館です。
ガラス博物館

2012年2月20日月曜日

国鉄

➛特急「つがる」は、2002年12月に東北新幹線盛岡駅 - 八戸駅間が延伸開業したことによるダイヤ改正で、八戸駅 - 青森駅・弘前駅間で運転を開始した特急列車で、2010年12月4日のダイヤ改正からは、東北新幹線が新青森駅まで延伸したことにより、秋田駅・大館駅 - 青森駅間を運行しています。(Wikipedia)
つがる 485系3000番台
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